平成27 年12 月26 日

大学・マスコミの発表に対するお知らせ

私が兵庫医科大学主任教授の職を懲戒解雇になったという旨が、大学より発表され、マスコミによっても報道されています。
確かに、平成27年12月25日、私は兵庫医科大学より、懲戒解雇をする旨の通知を受けました。
しかし、懲戒処分の理由として記載された事柄は、事実として存さないものばかりであり、この懲戒解雇はおよそ受け入れがたいものです。
よって、私はこの懲戒解雇は理由を欠き、無効であるとして、兵庫医科大学に対して訴訟を提起する所存です。

長年勤めた兵庫医科大学からこのような仕打ちを受け、私自身深いショックを受け、またこの上なく残念であります。
また、関係者の皆様にご迷惑をおかけしていること、心より申し訳なく思っております。
今はただ、公正な司法の場で、真実を明らかにすることこそ、私に課せられた使命であると考えます。

多数の方々にご迷惑、ご心配をおかけし、誠に申し訳ありません。
何卒ご容赦のほど、切にお願い申し上げます。

西崎 知之

  平成27 年12 月19 日

兵庫医科大学による報道発表について

学校法人兵庫医科大学による「本学教員が個人で出版した著書の内容について」と題する文面について

私が勤務する学校法人兵庫医科大学のウェブサイトに、平成27年12月18日付けで「本学教員が個人で出版した著書の内容について」と題する文面(以下「本文面」とします)が公表されました。
本文面において、私の著書である「認知症はもう怖くない」(三五館 2015年)の中で、私の行った研究が「兵庫医科大学倫理委員会の承認・・を得た」という記載が存したことについて、これが「虚偽記載であると判断」したと記載し、あたかも私が故意に嘘の事実を自著に記したかのような趣旨の発表を行っています。
しかし、私の著書における当該記載はライターによる書き直しの過程で発生した、単なる誤記載に過ぎません。その証拠に、学校法人兵庫医科大学に指摘されるよりも前に、私自らこの誤記載に気づき、増刷版において記載を改めたものです。
(なお、記載を改めたのは第2刷からであり、第6刷に至って改められたかのような本文面の記載は誤りです)
よって、単なる誤記載に過ぎないところ、学校法人兵庫医科大学が根拠乏しいまま積極的に「虚偽記載」であると指摘するのは、研究者としての私の名誉を著しく毀損するものと言わざるを得ません。

また本文面において「本学では・・・当該試験の内容について確認を行うべく、310名の方の匿名化された試験データおよび対象者の同意に関するエビデンス等の資料の提出を求めておりますが、現時点ではまだ、確認ができていない状況です」と記載し、あたかも私が試験データ等の提出を不当に拒んでいるかのように印象操作を行っています。
確かに、「現時点ではまだ」私からこれら試験データ等の提出を行っていません。しかし、私は学校法人兵庫医科大学からのこれらのデータ等に関する提出依頼をもとに、同法人に対して平成27年12月11日付けで、これらデータ等についていつでも提出する用意があると申入れを行い、現在その回答を待っている状況にあります。
そういった状況であるのに、現時点で、私の方から提出を拒んでいるかのような印象を受ける文章を公表することは、これもまた私の名誉を著しく毀損するものです。

以上、皆さまにお知らせするとともに、本文面における不当な記述や印象操作に惑わせられることのないようお願い申し上げます。

西崎 知之